ワールドシャウラ1602SS-3はどんな人にお勧め?
早速結論からお伝えしていきます。
- タイラバやジギング80グラム程度の重さを使う事が多い
- ボートシーバスで使いたい (10グラム以上のクランクやミノー)
- ビッグベイトを使う事がある
- ワーム系の釣りはしない
当てはまる方は、1602SS-3が最適解です!
詳しい内容について紹介していきます。
ワールドシャウラ1602SS-3の基本スペックについて
簡単に基本性能についてご紹介します。
ワールドシャウラやスコーピオンは以下のように、数字とアルファベットで表されています。
全長(m):1.83
継数(本):3
仕舞寸法(cm):130
自重(g):122
先径(mm):1.8
適合ルアー(g):7~30
適合ジグ(g):MAX180
適合ラインナイロン(lb)12〜22
適合ラインPE(号)MAX4
グリップ長(mm):221
テーパー:SS
1602SSのメリットとデメリットについて
メリット
デメリット
あくまで個人的な感想なので、ご了承下さい。
ワールドシャウラ1602SS-3をいろんな場面で使用してみて
このロッドを購入した目的
①バス釣り (巻物を中心に、ミノーやクランクベイト)
②シーバス ビッグベイト
③タイラバ
④ジギング
バス釣り
ミノーやクランクなどの巻きの釣りは最高に気持ちが良いです。
スペック上では7グラムとなっていますが、気持ちよく投げられるのは10グラム以上の方が投げやすい。
特に今回使ったレベルミノー(14グラム)はすごく気持ちよくキャスト出来ました。
シーバス
今回は4ozクラスのビッグベイト、ダウズスイマー220sfをキャストしてきました。
ウエイトの上限は大幅に超えていますが、全く無理なく投げることが出来ます。
スローテーパーなので、重さを竿全体で受け止めて投げることが出来るのでキャストの際の安心感がすごいです。
これまでもビッグベイト専用ロッドも使用してきましたが、ロッド自体の重量が重いものが多いので、この軽さと安心感は本当に驚きです。
ショートロッドになるので、トップウォーター系のジャークにもすごく相性が良いです。
村田基さんもショートロッドでジャークする方が向いていると話されていました。
タイラバ
ビンビンスイッチの45グラム~80グラムを使用しました。
瀬戸内ではこの程度の重さを使用することが多いですが、80グラムの方がより適している印象でした。
乗せ調子なのでタイラバとの相性もすごく良いと思います。
個人的には軽めの45~60グラムまでは1651FFや15101Fの方が扱いやすいです。
ジギング
MAX180グラムのジグまで使用できます。
瀬戸内では、ここまでの重さのジグを使用する頻度は少ないですが、60グラムより重ためのジグを気持ちよく使用することが出来ます。
まとめ
1602SSが一本有れば、ボートフィッシング系の釣りのほとんどを高い次元でこなしてくれます。
これまで、専用ロッド4本使用して釣りをしていましたが、1602SSを使い始めてからはこれだけで賄えています。
何より見た目も最高で、めちゃくちゃカッコイイです。
釣れないときでも持っているだけでもワクワクさせてくれるような最高のロッドです。
是非迷っている方は検討してみて下さい。