シマノのフリースタイルロッドのスコーピオンXV1501FF-2
入門用のベイトロッドとしてまたは、彼女や子供へのプレゼントとして検討されている方も多いと思います。
うちでも中学生の子供が使っていますが、一本で何でもこなせるお気に入りのロッドになっています。
2年使用した感想をお伝えします。
シマノ スコーピオンXV1501FF-2インプレ
スコーピオンXVは
「1992年に発売されたスコーピオンXT、当時ハイエンド(3万円以上する高価なロッド)機種として売り出された物とほぼ同等の性能があるとの事です。」
当時からこのロッドは完成度が高く名作として長くアングラーに使われてきました。
それが、現代の技術でコスパの良い最高のロッドとして売り出されました。
どんな釣りに使用できたか
実際にこれまで様々な場面で釣りに使ってきました。
- 穴釣り
- バス釣り
- ロックフィッシュ
- タイラバ
一つずつ紹介していきます。
スコーピオンXV1501FF-2のスペック紹介
5フィートに設定されたベイトキャスティングロッドです。コンパクトなので扱いやすく、キャストの基本を覚えるのにも適します。また、堤防際などでバーチカルにロックフィッシュを狙うときでも扱いやすい長さなので、落とし込み直後のアタリも即座にフッキングできます。
「適合ルアーイメージ」
シマノ公式ホームページより引用
・3g前後のシンカーを使用したダウンショットリグ、ネコリグなど
・4gクラスのスプーン
・7g前後の軽量ルアー(ポッパー・小型スピナーベイト・小型バイブレーション・ジャークベイトなど)
・4号前後のブラクリ仕掛け
穴釣り
1.5~4号の重さのブラクリを気持ちよく扱うことを出来ます。
152㎝の長さなのでテトラや岩の隙間を狙うときもすごく扱いやすいです。
また、ファーストテーパーになるので非常に感度が良いです。
個人的な穴釣りのしやすさは100点です
バス釣り
ワーム系の釣りからクランク・ミノーなど様々な物が気持ちよく扱うことが出来ます。
ショートロッドなので、対岸のここを狙いたいという場合はやや厳しい場面がありますが、それ以外は万能にこなしてくれるロッドです。
個人的なバス釣りのしやすさは90点です。
飛距離が少し足りないので、スピニングロッドを一本もっておくと良いと思います。
ロックフィッシュ
特にうちは家族で、ロックフィッシュを狙って釣行に行くことが多いので、使用頻度高めです。
ちなみに、この時使っているのが「レイドジャパンの人気ルアーリベロ7グラム」
これでアコウを釣り上げることが出来ました。
個人的なロックフィッシュしやすさは100点です。
テキサスやジグヘッドなど掛けていくような釣りには最適です。
タイラバ
ややグリップ部分が短いので脇に挟んだリが難しいですが、タイラバでも使用することが出来ます。
タイラバ・ジギング・ワーム系の釣りなどポイントに合わせて仕掛けを変える場合が多いですが、これ一本で全部に対応できるので最高です。
専用ロッドに比べると劣りますが、十分に使用することが出来ます。
個人的なタイラバのしやすさは、85点です。
その他 泳がせ
youtubeをみて、子供が「どうしても泳がせ釣りがやりたい!」
夕まずめで豆アジを泳がせたらカサゴがヒットしました。
青物だとさすがに上げられなかったかも^^;
スコーピオンXVに合わせるリールのおすすめ
おすすめのベイトリールはこちら
個人的には少し高いですが、20SLXDCがおすすめです。
シマノ独自のブレーキシステムが搭載されていて、キャスト時にバックラッシュしづらくなっています。
まとめ
スコーピオンXV1501FF-2は子供が使用することが多かったんですが、子供もすごく気に入って使っていてここ数年で買った竿の中で最も活躍してくれている竿です。
文句なしでおすすめできるので、
これから釣りを初めて見ようと思われる方や、子供さん用の竿として準備してみてはいかがでしょうか?